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コーチをつけるとはどういうことなのか


これは、コーチに自分だけのための時間としてついてもらうことで、
マンツーマンでコーチングセッションを受けることなのですが、
ただ、これなら、『コーチングを受ける』であって、
『コーチをつける』というニュアンスとは違う感じがします。


はい。
ニュアンスが違うと言うことは心がそう感じているので
心は全く違うように受け止めます。


『コーチをつける』とは、継続コーチングを受けるという
イメージの方がしっくりきますでしょうか?
ようは、時間的な差がある感じです。

受ける・・・そのときだけ。
つける・・・継続性がある。


もちろん、これは必ずしも継続契約を結んでいる必要はありませんが、
何かあれば自分にはこのコーチがいる。と思えるだけでもいいのではないかと
思います。

 

たとえば、私の場合には継続コーチングなら基本的に月に2回
個人セッションの時間を持ちます。
そして、3ヶ月の契約なら6日間セッションを行うことになります。

では、クライアントは6日間だけコーチングを受けたと思うだけなのでしょうか?

 

実はここがちょっと違ってて・・・


実は、コーチングは、実際に受けていないときにもその効果を発揮するのです。
ですので、この6日間以外の時間でも『自分にはコーチがついている』と
感じられるだけで、クライアントは自分で前進を創りだすことができるのです。


だから、コーチに3ヶ月ついてもらっている間に、ひとつの目標のゴールを
目指すと言うよりは毎回、今日はこれについて前進を作り出したいというような
目標を決めてセッションすることが多いです。
部分的に変化させるだけでは無く、総合的に前進を作り出し大きな変化を
もたらすものなのです。


なぜか?人は感情の生き物だからです。


このコーチをつけている、自分にはコーチがいると思える
環境、感情こそがあなたを変化させていくものとなっていくのです。


ですので、時間がかかって出来上がったものに変化を作り出したいなら
コーチをつける期間もある程度とって望むことがいいでしょうね。
たとえば性格とか生まれつきそう思っていることとか・・


コーチングは劇薬(裏技・抜け道ノウハウ)ではありません。
劇薬(裏技・抜け道ノウハウ)はいきなり大きな変化がありますが継続性がありません。
相手がそれに対応してしまったり、状況が変わるとそれにあった劇薬が必要になるからです。
だから、またその劇薬を求めるしかないのです。


しかし、コーチングは続けると確実に変わっていきます。
時間をかけた分だけ、継続力が上がります。
しかも、それは確実にあなたの力となって自走力へと変わっていくのです。

 

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