人を育てる魔法の
リーダーシップ
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Last Update: 04/11/28
Since:04/10/10 |
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●迷ってる?
リーダーになればいろんな相談を受けます。
そんなときに、信頼できるリーダーはどんな質問に対しても しっかりと答えることが出来ます。
いままでに絶対にそんな経験無いだろうな?と思うような ことでもしっかりと答えます。。
すごいと思う反面、これって不思議に思ったことありませんか?
これどうしてだかわかります? なぜこんなことが出来るのか、、、
それは、、、、
【地に足がついているから!】
なんか結婚式で新郎をわざとらしく褒めるセリフみたいですが(笑) これはわざとでもなんでもない、正に地に足がついているんです。
どういうことかといいますと、
自分の物事を見たり判断する方向がしっかりと決まっているのです。 ○○の立場で物事を判断するということが、自分の中でしっかりと 決まっているのです。
立場変われば意見が変わるっていう人がよくいますよね? (こんな人はリーダーの資格なんて無いですが、、、)
物事って見る場所によって全然ちがって見えるんです。
子供の進学先を決める場合や 仕事の取引先を決める場合など 迷うことはたくさんあります。
そのたびに利益がでそうかとか、知名度とか、付き合いの長さとか イメージとか、なんとなくとか(笑) 決断する基準が無いのはまわりは困ります。
だからこそしっかりと自分のポリシーを決めないといけない。 見る場所や立場をしっかりと決める。
例えばね、利益の面からすべてを判断するリーダーがいたとしましょう。 つまり儲かる○、損する×なんですね。 簡単でしょ?
『リーダー、○○の商品を使ってイベント開催したいんです』 儲かるならゴー、損するならダメです。
『大きな商談先からこんなビジネスを一緒にやりたいと誘われています』 儲かるならゴー、損するならダメです。
簡単でしょ? これならどんな取引先やどんな商品に変わっても【儲かるかどうか】が 唯一の判断基準なのですぐに答えが出ます。
これは、このリーダーが儲かる、儲からないで判断するのが いいか悪いかという話では、ありません。 いまはそんなことに気付いてもらいたいのではありません。
つまりリーダーは何かをメンバーやその他の人から 聞かれても聞くたびに 『さ〜どうしようかな〜』で、一緒に悩んでいてはダメだということです。 これでは悩む人の数が一人増えただけです(笑) 自分の基準で判断して即決してもらいたいのです。
子供でも言ませんか?そうあれです 『お父さんって言うたびに違う〜』です。(笑)
僕たちが子どもの頃にも一番嫌な大人って 話をするたびに意見がころころ変わる人じゃなかったですか? ダメといったらダメと! いつ言ってもダメならあきらめもつくが、前はいいって言ったのに 今回だけダメとかいう大人は信用できませんでした。
リーダーも同じです。ころころ意見が変わってはいけません。。 考えが変わるのは仕方ありませんが。。。。
つまり、見る場所や立場を決めずに【その場の思いつきで】判断していては メンバーを迷わすだけですし、 信頼も失っていくということです。
あの上岡龍太郎さんはふたつのことを迷ったら 必ず難しいほう、困難なほうを選ぶという 基準を持っていたので、 僕は一切迷わないと言ってました。 難しいほうを選ぶだけです。
・・・まさにこのことです。
だから、あなたは今からすぐにでも見る場所や立場を しっかりと決めてください。 つまりあなたの物事の判断基準を決めるのです。
俺の判断基準はこれでいくぞ!、、、です。
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