多くのリーダーがわかっていない『あること』とは
リーダーと呼ばれる立場にいるなら最も当たり前なんだけど、
多くのリーダーがわかっていない『あること』があります。
それは、『チームは人で創られている』ということ。
こんなの当たり前ですよね?
みんなわかってるんです。
でもね、頭ではわかってても、いざチーム運営になるとそれが
出来ていません。
僕は普段、いろんなリーダーと接していて、
この人のチームスタッフは気の毒だな~って思う人に共通することがあります。
こういうリーダーの得意なこととは。。。
とにかく計算します。
すぐに計算します。
こういうリーダーは計算が得意です(笑)
どういうことかと言いますと・・・
・現在の時点でこれだけの成果が上がっているなら、あと20日あるから
いまの倍の数値すなわち3倍の数字があがるはずだ・・・
・いままでコレだけできたんだから、これからもコレだけできるはずだ
こんな感じで勝手に期待して、思った結果にならなかったら、
『誰かサボっているんじゃないのか?』なんて簡単に口にする。
計算ってね、式でやります。
あなたが、リーダーなら人を計算式にはめてはいけない。
こんな人はチーム運営以外でもこんな発言をしたりします。
株式投資は安いときに買って高いときに売るのがいいのは誰でも知ってます。
前にアノ会社の株が一億円になったの覚えてます?
『うわ~あのときにオレ買ってたら今ごろ1億円手にしてたのに~』
・・・・ありえないです。
大体、投資のド素人に限ってこんなことを言います。(僕も素人です)
なぜありえないか?
『だって、実際に1億円になったんだから、1億円手に入るだろう!!!』
こんな風にあなたは思ったかも知れませんね。
・・・そうですよ?計算上はね。
でも、あなたがこの株もってたらどうします?
『うわ~また上がってる!そろそろ売ろうかな~いやまだ上がるかも知れんしから
もっと上がってたら悔しいし~でももし下がったら。。。』
こんな感じの葛藤が毎日何度も襲ってきます。
毎日、株価が上がっていくんです・・・
そして、普通なら5~6千万円ということろで、
『ひょっとしたら明日下がるかもしれない』とか思い、この状況に耐えられなくなって
売ってしまいます。
そう、1億円になる前に。
絶対に1億円になるってわかっていれば、別でしょうが、
株価が上がっているのに不安で不安でしょうがないのです。毎日・・
だからその不安に負けて売ってしまいます。
そして言うのです、『一億円まで待てばよかった~っ』(笑)
なぜこんなことになるのか?
、、、、僕たちは人間だからです。
【感情】があるからです。
そう。
計算通りには行かないのです。
ココ大切だからもう一度言います。
人間には【感情】があるので、そんな機械みたいに計算通りにはいかないのです。
会社でも、まず、部長に展開して、各部長が各課長に展開、
そして課長が主任にそれを伝えることで、あとは主任が各メンバーに
伝えるので会社全体に行き渡るだろう・・・・
いろんな施策を会社全体に展開するときにこんな感じで『計算』
するリーダーがいます。
計算するのはいいです。可能性としてね?
計算上はそうだけど、人がやってるのです。
うまくいくかどうかははっきり言ってわかりません。
うまくいくかも知れませんが、
うまくいかないかも知れない。
つまり、『うまくいかないこともあるかも知れない』ってことを
リーダーは理解しておいてほしいのです。
『そうだよな~なかなか思ったとおりには行かないよね』
と、言えるかどうか?
これは、人を扱うリーダーの最も
大切なセンスのうちのひとつです。
正論だけが正解じゃないのです!!!!
多くのリーダーがわかっていない『あること』があります。
それは、『チームは人で創られている』ということ。
こんなの当たり前ですよね?
みんなわかってるんです。
でもね、頭ではわかってても、いざチーム運営になるとそれが
出来ていません。
僕は普段、いろんなリーダーと接していて、
この人のチームスタッフは気の毒だな~って思う人に共通することがあります。
こういうリーダーの得意なこととは。。。
とにかく計算します。
すぐに計算します。
こういうリーダーは計算が得意です(笑)
どういうことかと言いますと・・・
・現在の時点でこれだけの成果が上がっているなら、あと20日あるから
いまの倍の数値すなわち3倍の数字があがるはずだ・・・
・いままでコレだけできたんだから、これからもコレだけできるはずだ
こんな感じで勝手に期待して、思った結果にならなかったら、
『誰かサボっているんじゃないのか?』なんて簡単に口にする。
計算ってね、式でやります。
あなたが、リーダーなら人を計算式にはめてはいけない。
こんな人はチーム運営以外でもこんな発言をしたりします。
株式投資は安いときに買って高いときに売るのがいいのは誰でも知ってます。
前にアノ会社の株が一億円になったの覚えてます?
『うわ~あのときにオレ買ってたら今ごろ1億円手にしてたのに~』
・・・・ありえないです。
大体、投資のド素人に限ってこんなことを言います。(僕も素人です)
なぜありえないか?
『だって、実際に1億円になったんだから、1億円手に入るだろう!!!』
こんな風にあなたは思ったかも知れませんね。
・・・そうですよ?計算上はね。
でも、あなたがこの株もってたらどうします?
『うわ~また上がってる!そろそろ売ろうかな~いやまだ上がるかも知れんしから
もっと上がってたら悔しいし~でももし下がったら。。。』
こんな感じの葛藤が毎日何度も襲ってきます。
毎日、株価が上がっていくんです・・・
そして、普通なら5~6千万円ということろで、
『ひょっとしたら明日下がるかもしれない』とか思い、この状況に耐えられなくなって
売ってしまいます。
そう、1億円になる前に。
絶対に1億円になるってわかっていれば、別でしょうが、
株価が上がっているのに不安で不安でしょうがないのです。毎日・・
だからその不安に負けて売ってしまいます。
そして言うのです、『一億円まで待てばよかった~っ』(笑)
なぜこんなことになるのか?
、、、、僕たちは人間だからです。
【感情】があるからです。
そう。
計算通りには行かないのです。
ココ大切だからもう一度言います。
人間には【感情】があるので、そんな機械みたいに計算通りにはいかないのです。
会社でも、まず、部長に展開して、各部長が各課長に展開、
そして課長が主任にそれを伝えることで、あとは主任が各メンバーに
伝えるので会社全体に行き渡るだろう・・・・
いろんな施策を会社全体に展開するときにこんな感じで『計算』
するリーダーがいます。
計算するのはいいです。可能性としてね?
計算上はそうだけど、人がやってるのです。
うまくいくかどうかははっきり言ってわかりません。
うまくいくかも知れませんが、
うまくいかないかも知れない。
つまり、『うまくいかないこともあるかも知れない』ってことを
リーダーは理解しておいてほしいのです。
『そうだよな~なかなか思ったとおりには行かないよね』
と、言えるかどうか?
これは、人を扱うリーダーの最も
大切なセンスのうちのひとつです。
正論だけが正解じゃないのです!!!!